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堀江くらはが一筆書きするブログ

息抜き中心。一発で書いてドーン。過度の期待はしないでください。

今起きたことをどうしても書きたかった。

 iPhoneだとどうしても文章を見直し辛いから、この文章はとても読み辛いかもしれないと言い訳を先にしておく。また、この記事は特に意味のないセンチメンタリズムを中心としていることも付け加えておこう。
 これが最後の物書き以外の面接にしようと決めて、今僕は東京、新宿にいる。この企業が駄目なら本格的にフリーライターをやろう。嫌いなノマドという奴になろう。
今年最初に友人と一緒に起業したから、そっちも本格的にやろう。
派遣でもいいから、ライターとしての職を探そう。
そんな覚悟を決めて新宿まできて、面接を終えた。まぁ結果なんてどうでもいい。ただ、また人事の人に「君は営業じゃなくライターかプログラマみたいなことをやるべきだ」とか今更なことを言われてしまったから結果は見えている。
 問題は僕の就活のことなんかではない。僕と同じ企業を受けた女の子の話だ。

 奇遇なことに彼女に会うのはこれで2度目だ。一度目は7月、某広告業の採用試験で会った。場所も同じ新宿でその時はエレベーターの中で向こうから話をして、品川駅まで一緒に帰った。地味な感じの女の子で、話上手というわけではなく、広告の営業というよりもどこかの事務員といった感じの人だった。
 僕も彼女もお互いのことをぼんやりと覚えていた。前と同じようにエレベーターの中で話をした。

 一度目に会った時彼女はまだ二次面接に進めていないことを焦っていた。そして今日は、二次には進めたが未だに最終面接に進めていないとこぼしていた。
 彼女は自分が何の取り柄もない駄目な人間だといい、これからどうすればいいか分からない。もう人生が終わった気がするとまで言っていた。
 話を聞いてみると、彼女は広告業以外にもとにかくたくさんの企業を受け、その全てに落ちていた。もう自分のしたいことなんかないし、とにかく働ければいいのにといった。

今回は新宿駅で彼女と別れた。友達と会うからと意味もない嘘までついて彼女を見送った。彼女の話を聞くのが辛かったのだ。

 就活にボロボロにされてしまった人間を見ると、なんともいえない気持ちになる。就活というシステムが悪いのか、彼女という人間の能力不足が悪いのかと考えてしまう。
 一番悪いのはその両者ではなく、受け皿のない、あってもそれが見えない日本社会なんだと僕は信じたい。
 既卒でも、フリーターでも、僕見たく糞みたいなノマドになる人間でも、なんとか生きていけると思わせてくれない社会。そういう生き方をコンプレックスだと感じさせる社会が一番の敵なんだと僕は信じたい。

 彼女の後ろ姿を見ながらもう二度と会うことはないなと思った。僕は彼女の幸福を願いながら、喫茶店に入ってこの記事を書く。

 意味のある記事だとは思えないが、どうしても書きたかった。


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