Black Life Non Sugar

またどこかで

画像・動画をVRに変換するWebサイト「なんでもVR変換くん(β)」公開!~ソースコード+開発秘話を添えて~

 

2020年冬追記(べきでした、申し訳ありません)

VR変換君は、現在サーバー所有者の体調不良等の理由で閉鎖中です。皆様にはご迷惑をおかけいたします。

 

2020年9月追記

現在VR変換くんは、PCアプリバージョンでのリメイク作業中です。今年中にはリリースできると思います……

 

 

 

お久しぶりです!生きてます。タイトルにある通り、なんでもVRに変換できるサイト

なんでもVR変換くん(β)」を製作しました。ぜひお試しください。

f:id:kuraharu:20180401012100j:plain

https://vrhenkan.com/ja

 

独自のアルゴリズムを使っているので、他の変換サイト・アプリよりVRに見えやすいと思います。また、これを元に色々とやっていく予定です。ソースコード及び今後については下記に詳しく書いてあります。

 

 こういうのを使えば簡単にVRっぽい動画、画像が見れます

HTC VIVE等のPC用VRヘッドセットを使用する場合は、お使いの動画ビュアーで「2画面VR」を選択して下さい。

 

~サイトから引用~

 なんでもVR変換くん(β)のご利用ありがとうございます!

お使いのPCスマホ内にある動画、画像を二画面VRに変換するサービスです。

従来の同じ画像を二画面に並べただけのVR変換サービスとは異なり、独自のVR変換フィルタアルゴリズムにより、さらに立体感のある二画面VR変換を実現しています。

まだベータ版のため、最大アップロードファイルサイズは50MBまでとなっています。

対応しているファイル形式は、 画像ファイルが「.jpg .png。動画ファイルが.mp4.mov.gifです。

  ※画像だと最大アップロードサイズが10Mになっていますが、50Mまであげました。

 

といった感じです。まだβなので色々と調整しておりますが、今後最大アップロードファイルサイズを増大させたり、他のものに転用したりとしていくつもりです。

また、コードを書いたフクヨ君が、ソースコードを全世界に晒すそうなので、興味のある方は見てください。フクヨが公開した後、こちらにもリンクを貼り付けます。

速攻でGithubにあげてくれました。ご参照ください。 

GitHub - TakafumiFukuyo/VRKun-core-algorithm: なんでもVR変換くんのコアとなる、変換アルゴリズムについてです。

 

~以下、開発秘話とサンプル的なモノ~

登場人物

堀江くらは…僕。ライター・編集者。フクヨにアプリやサービスの企画・UIの相談をよくされる。僕からも企画を出す。アレ★Clubとかいう謎の同人サークルの編集長。最近のブームはレズVR見て女性になりきること。捗る。

 

フクヨプログラマー。プログラミングはすげぇなのに、UIとか企画とかの才能が皆無。自称「堀江さんの奴隷」そういう関係じゃないです。僕のアイデアを色々な方面で使うくせして、僕に一銭もくれない人。ある界隈では「ツイートがファボられると電流が流れる首輪をしてツイキャス配信」という変態行為をしたことで有名とかなんとか。

 

デニーズにて~

くらは「なんでもVRに変換出来たらVR普及率ってすぐ上がるけど、今ある変換サービスってただに画面にするだけだよね」

フクヨ「そうですね」

くらは「Twitterでこんな風に輪郭抽出するのみたんだけど、これVR変換に使えない?(画像を見せる)」

フクヨ「あー、ソーベル抽出ですね。これでVRは無理ですwww 多分うまくいかないですよwww」

くらは「『多分』だったらやれ。家行くぞ」

 

というわけで、我が家でプログラミングさせてみたら「思ったより見える!!」ということが判明したので、実際に作ってみました。VRなんて目の錯覚みたいなものなので、案外簡単に作れるものなんだと思います。あとはフクヨ君がコードを書いて、僕がUI面とかWebサイトの細かい部分を決めて完成。サービスを開始しました。

 

フクヨ君曰く、ソーベルを使用してVRに見せる試みはどこもやっていないし、論文もないとのことなので、我々が世界初の可能性が高いです。いい響きですね「世界初」。

 

本サービスは、輪郭抽出の精度をもう少し上げればよりVRに見えるようになります。現時点だと、変換する画像・動画によってVR度に差がありますし、見える人・見えない人がいます。原因は既に分かっているので、調整していこうと思っています(例えば、シマシマの服は抽出し辛い等を改善する予定)。ちなみに、将来的にはリアルタイムで動画をVRに変換することも可能な技術です。大変そうなので、今すぐやるには趣味の範囲肥えててきついですが。

 

 

ちなみにこいつはマスコットキャラクターの「エレカ君」です。元ネタはオフィスにいた邪魔なアイツです。もちろんエレカ君は消せません。必要性?可愛いだろ????

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kuraharu:20180401012334j:plain

エレカ君を本サイトでVRに変換してみました。マジでVRに見えます。サイズ変更等してお使いください。

 

 もう一度サイトを張っておきます。

https://vrhenkan.com/ja/convertf:id:kuraharu:20180401012100j:plain

https://vrhenkan.com/ja/convert

以下その他の宣伝

僕とフクヨ君のユニット(?)「セツゾクスタジオ」では、今後「半径10mくらいの社会をよりよくできる」何かを作っていきたいと思っています。

 因みに、サイトにある「ぷるっとふぉーむ」というサービスは

僕が企画して作らせたものをフクヨ君が就活で使い内定。忙しくなって更新停止

という畜生な感じになっております。これもβですが、結構面白いことができるので触ってみてください。

 

あと、サイトに広告が張ってあるのですが、マジで金がないからよろしくお願いいたします!!!!!!!!(乞食)

 

僕の作っている雑誌の宣伝も欠かさない。

ch.nicovideo.jp

  

アレVol.1

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アレVol.2: 【特集】メディアの現在地点

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VOL.3の電子書籍化は少々お待ちを! Vol.4は誠意制作中です!

 

委託情報はこちら

http://ch.nicovideo.jp/are-club

 

以上です。なお、本記事はフクヨ君に許可をとって公開しています。彼を馬鹿にしているような部分は、彼の性癖という名の広い心の表れですのでご了承ください。 

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フリーライター 堀江くらは 

kuraha0023☆gmail.com

詳しいプロフィールはこちら 

堀江くらは(@kuraharu)のプロフィール - ツイフィール

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