岡田斗司夫に見る炎上便乗商法がちょろい
岡田斗司夫の女性問題、思ったより長引いてるね。これもネットの力ってやつなのか、彼に関わったと「される」「自称」被害者の女性がネットに出てきて火に油注ぎまくっているせいだ。
まぁ、ネット内で支持を集めていたということはネットでも敵が多いってことだし、リアルで彼と知り合う人もネット民なのだろうから、こうしたことは当然予想で来たよね。
なにより彼が関係を持った女性がクリエイター系中心ってのが味噌。彼女たちは物事を発信したがる傾向にあるし、現にそうなってる。それに彼女たちは岡田氏の助言や力でちょっとでも自分が有名になりたいって思っていたはずだ。
そして岡田氏が炎上した後もその上昇志向は変わらない。
これがいい例だね。このツイートにはまだ続きがあるからこの女性がどんな苦悩をしたかは分からない。で岡田氏とは寝てないけれどひどい目には合ったし、私は有名になれませんでしたってことなんだと思う。
まぁ、この女性の話が本当だとして、この機会に溜まった鬱憤を晴らしたいという気持ちもあったんだろうね。
でも、その陰には「これはチャンスだ!」って思いがある気がしてしまうんだよね。
私をひどい目に合わせた岡田斗司夫を踏み台にしてやれ!
これは炎上便乗商法っていってもいいんじゃないだろうか?
自分は安全圏にいて、むしろ他人から同情されることができて自分の名前も売れる。素晴らしいよね。実力とは関係なく、自分の過去を売るだけで評判になれるんだぜ?
別に今回の女性を叩くわけじゃないけど、怖いのは「私も岡田斗司夫に騙された!」って嘘をつく女性が出てくること。多分そうなったら、岡田氏は弁解の余地がない。むしろ「そんな人は知りません!」って言ったら逆効果だからだんまりを決めるしかなくなるんじゃないかな。
そしたら嘘をついた側はぼろもうけだ。
もちろんこういう人が大量に出てきたらそりゃ見てる側は「さすがにウソだろ」と気付くだろうけど、一人や二人じゃ真に受けると思うんだよね。
もちろん、話が本当だったらいいんだよ。過去の経験は財産だって考えることもできるからね。確かに急にでてきて安全な場所から炎上を再燃させる様にはちょっとイラつくけど、それはしょうがないんじゃん。別にウソついていないなら悪くないとは思う。
え?この記事も炎上に便乗してないかって? はは、何を言ってるんだい(汗)
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