「書くのが好き」なだけのライターは死滅する?
皆さん、文章を書くのは好きですか? 僕はというと、好きでも嫌いでもありません。
「じゃあなんでライターなんてやっているの?」と聞かれれば、取材や、記事のテーマを決めることがとても好きだからです。なにより、自分の書いた記事に反響があるとやりがいを感じます。
編集をやっていると、ライターとはよく顔を合わせます。打ち合わせはもちろん、面接みたいなこともします。
初めての顔合わせで「何が好きなの? 何が得意なの?」と尋ねると、目をキラキラ輝かせながら
「とにかく書くことが好きなんです! なんでも文章にしたいたい!」という方がたまにいます。
僕の経験上、こういうライターさんは仕事ができない方が多いです。他の編集さんに聞いてみても同意を得られました。
考えてみれば当たり前です。「書くのが好き!」ってのは、ライターとして何ができる・何が好きという問いの答えになっていません。プロ野球選手が「野球が好きです!」とか言っても「当たり前じゃん」ってなりますよね。もちろん、「野球が嫌い」って方がいたら驚くかもしれませんが、実力の世界に仕事の好き嫌いは関係ないんです。好き嫌いなんて個人のモチベーションにしか関係しませんからね。
僕達が欲しい回答は取材ができる(好き)、真面目な記事・エンタメ系の記事が得意等々です。野球でいう打てる、守備が上手い、走れるの部分です。
明確に自分の得意分野が言えないライターは何か一つでも得意・好きといえる分野を持ちましょう。
最近、「書くのが好きなライターさん」に仕事を頼んだらバックレられたのでこんな記事を書きました。
「文章を書くことが好き」な「だけ」の人がフリーライターとして生きるために必要なこと
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↑調べてたら全く逆のことを言っている本があった。読んでみるかぁ
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フリーライター 堀江くらは
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