堀江くらはが一筆書きするブログ

息抜き中心。一発で書いてドーン。過度の期待はしないでください。

結局何が悪いの? マリオメーカー問題から考える動画サイトの未来

一人のゲーマーとして、マリオメーカー問題について意見を述べようと思う。

一応いっておくが、僕は仕事でゲーム関連の記事を書くことはあっても、ゲーム業界には詳しくはない。一素人の意見として読んで欲しい。

 

そもそも「マリオメーカー問題」とは?

ニコニコ動画で、任天堂が「スーパーマリオメーカー」というゲームをクリエイター推奨プログラム対象にしたため、このゲームの動画ばかりがランキング上位にのぼり、ランキングに多様性がなくなった。

という問題。

元々ニコ動では公式動画が増えており、ユーザーの自主制作動画がランキングに乗ることが少なくなっていた。そのことに不満を抱えていたユーザーや、投稿者の金稼ぎに嫌悪感を持っていたユーザーの不満が爆発。

いくつもの運営批判、投稿主批判動画が投稿され、マリオメーカーの動画もあらされるという事態に陥った。

 

僕は公式動画や動画投稿でお金を稼ぐことに賛成の立場ではあるが、一つの動画がランキングを占領してしまうのはニコ動の楽しみを減らしてしまうと思っている。

以下で簡単に所感を述べていこうと思う。

 

 

1.そもそも公認動画は推奨されるべきなのに…

残念ながら現在アップロードされている多くの実況動画・アニメの動画は著作権違反だ。せっかく面白い動画を作れても動画を削除されたら悲しいし、ゲーム制作者側だって違法な動画がアップされているのには(いい宣伝になっていたとしても)思うところがあるだろう。

普通に考えたら公式でOKがでること自体が歓迎されるべきことなのだ。

 

でも、今回の騒動は起こってしまった。何故か? 上にお書いた通り有名実況者が一つのゲームを動画にし過ぎてランキングが埋まったからだ。

では、どうすればこれを回避できたのか? ということは後に回そう。

 

2.お金稼ぎに対する過剰な嫌悪感

今回の騒動の前後で多かったのはお金にまつわる批判だ。

・運営は金もうけに走りすぎ

任天堂は売り上げのために卑怯なことをしている

・実況者はお金のために動画をあげている。

などが多かった。

 

まず、上の二つに関しては「企業だから当然」としかいいようがない。なんでそこを批判するのか理解できない。

批判するならそのやり方だろう。ランキングに1種類の動画が埋まってしまうことを防げなかったことを叩くべきだ。

 

一方、今回の件で一部のユーザーはニコ動や任天堂にマイナスイメージを持った。どうすればそうならなかったのか(そもそも不信感を持たれても仕方がないと思ていたかもしれない)、今後どうユーザーの信頼を回復するかを考えるべきだ。

 

実況者の金稼ぎについての批判もよく目にするが、動画を作るのは大変だし、ゲームへの愛がなければ続けることのできない作業だと思う(それに加えて有名実況者は本名・顔写真まで晒されるリスクまで背負っている。金は貰うな、有名税は払え。結構な言い草だ)。

 

前から言っているけれど、評価されている人間はお金を貰っていいと思っている。面白いコンテンツをタダで供給し続けるのは難しい。称賛だけでモチベーションが保てる人間ばかりではない。

この件に関しては以下の記事で触れているので是非。

 

kuraharu.hatenablog.com

 

この記事にもある通り、ゲーム供給側にとってプレイ動画はいい宣伝になる。だからどんどん公式動画が増えている。

ゲーム実況者は違法ではない動画をアップでき、しかもお金というモチベーションを得られる。

一方視聴者は基本無料で面白い動画を見られる。また、気になったゲームの情報を得ることができる。しかもそれが違法な動画ではなく、公式に削除される心配がない。

 

こうやって見ると、ゲーム実況の公式化には生の側面も多いのだ。金稼ぎは悪いことではない。問題は別のところにある。

 

3.では、どうすればいいのだろう?

今回の問題の中心は一つの動画がランキングを占領してしまうことにある。どうすればこれを防げたのだろう?

残念ながら、対策は思い浮かばない。ランキングを分けても視聴者が減るから企業にとってマイナスだ。

となればユーザーがランキングを見なくなるしかない。

好きな動画を自分で探し、投稿主を自分で追いかけるしかない。

そして他の人に動画を見てほしければその動画をブログ等で宣伝する。ニコ動自体にも宣伝機能はあるのでそれを活用するのもいいだろう。

 

多分、このままいけばランキング離れの流れがくるだろう。多くのユーザーが本当に好きな動画を探し、見つけ、視聴し、共有するニコニコ動画が(まるでYoutubeみたいだ)。ランキングは一部のライトユーザーしか見ない。僕はそれでいいと思う。

 

そうなったとき、企業の力が試される。いかにいい動画を手軽に検索・共有しやすくさせるかが大事になるはずだ。

 

4.まとめ そもそもなんでこんな記事を書いたか

恐らくこの記事は誰かの二番煎じになっているだろう(僕は他の人の記事を見ていないから、僕みたいのがいなかったら逆に寂しい)。

 

正直、僕はニコニコ動画なんてほとんど見ない。マリオメーカー動画も騒動になってから視聴した。それでもこの記事を書いたのはゲームの未来に危機感を感じているからだ。

 

いま、コンシューマーゲームは危機を迎えている。PCゲーもなかなか売り上げが伸びない。広がるのはスマホゲームばかりだ。

そんな中、プレイ動画はゲーム業界を救うことのできる数少ないピースの一つだと思っている。僕はゲーム実況がもっと流行って、多くの人に色々なゲームを触って欲しいと考えている。

だから、一人のゲーマーとしてゲーム実況にはここで終わって欲しくないのだ。

 

そう思ってこの記事を書いた。

 

 

 

 

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