Black Life Non Sugar

またどこかで

2人の大臣が辞めたけれど、やっぱり国民って舐められてるよね

 こんにちは。堀江くらは(@kuraharu)です。

 

今日、立て続けに2人の女性大臣(松島氏と小渕氏)が辞任した。僕はこの件に関するニュースを見て「やっぱ国民って舐められてんなー」って思った。

 

印象的だった報道は、2人同時の辞任は前回の安倍政権の時に起きた「ドミノ辞任」を防ぐためだというものだ。ドミノ辞任というのはまるでドミノ倒しのように大臣が立て続けに何らかの追及を受けて辞任することで、第一次安倍内閣ではこれが安倍内閣の支持率を下げる原因の一つになった。2人の大臣を別のタイミングではなく同時に読めさせることによってこれを防ごうとゆうのが政府の狙いだろう。

 

僕が一番印象に残ったのは、ある記者が野党の政治家に「次に誰かが辞めればドミノですね」と尋ねたところ、その政治家は「そうですね。だから次を狙っています」と応えたらしいこと。これを聞いてふざけんなと思った。これ以上審議を遅らせてどうするんだよ、と。

所詮政治なんてゲームなんじゃないか……そう思うことがよくあるが、この話を聞いても同じように感じた。審議よりも追求、政策よりも相手の評判を落とすことに力をいれているんじゃない? と思ってしまう。

 

政治家の中でモラルハザードが起きているんじゃないか。政治家は国民を舐め腐っていて、ゲームに興じているだけなんじゃなかろうか。批判をする政治家は安全な位置にいる。うちわを批判して国政を遅らせても次の選挙には対して響かないが、相手を不利にすることができる。批判する政治家はすごく美味しい立場にある。

選挙に行かない人が多い、いても政策ではなくイメージの良し悪しだけで選ぶ人ばかりのご時世じゃ「たかが国民」って舐められていてもおかしくない。

前にも書いた通り、うちわ問題は政治への無関心が根本にあると思う。政治家が子国民を舐めているとしたら、これも政治への無関心が原因なのかもしれない。

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