読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

堀江くらはが一筆書きするブログ

息抜き中心。一発で書いてドーン。過度の期待はしないでください。

佐世保の殺人事件を見て思ったこと。

http://news.ameba.jp/20140728-429/

この記事にもあるように、佐世保であった事件で犯人が2chに書き込みをしていたというのはどうやらガセだったようだ。例のスレに釣られた人はドンマイ。多分スレを立ててしまった人もお仕置きが待っているのだろう。天罰が当たったといえばそうかもしれないが、佐世保の事件と重なりさえしなければこんな騒ぎにはならなかっただろうに……。

しかし、今回の件が釣りで(まだ断定はできないという声もあるが)本当に良かった。もし本当に犯人である少女が友人を殺した後に2chに書き込みをしていたらと思うとぞっとする。人を殺してしまったことによる不安を解消させるために匿名の誰かを頼るっていうのは孤独で寂しい選択だ。もしこんなことが本当に起こっていたら、社会の闇がより深刻化しているっていう現状を見せつけられただろう(一応書いておくが、こんな事件が起きたことは当然悲しいことだ。ただ、そこに2chの書き込みなんかがなくてよかったと思うだけだ)。

もちろん、今回の事件が起こったことそのものが「社会の闇」なのは間違いない。ネバダ事件や酒鬼薔薇といった子供が起こす悲惨な事件は何年かに一度は起こる。子供っていうのは大人より弱い生き物だから周囲の環境に影響をされやすい。家族・学校・住む土地……etc 様々な環境に影響されて子供は育つ。だから環境が悪いと子供は上手く育たない。そしてあまりに悪い環境にいる子供が自分の心のキャパシティを超えてしまうと、未熟な判断力とまだ感情に流されやすいことも相まって何をしでかすか分からない。そうやってこういう事件が起きるのではないかと思う。だからこの事件を見て「犯人はサイコパスだから外に出すな」と断定するのは少し幼稚に感じてしまう。

この事件が起きたのは所謂ネバダ事件が起きたのと同じ佐世保。なんだか因果を探ってしまいたくなる。佐世保というと米軍基地があるためにピリピリとした空気が流れているような印象がある。
また、過去に子供による殺人事件があったのに、再び同じような事件を起こしてしまった市政や教育委員会にも何らかの問題があるのではないかと疑ってしまう。
もうネットでは父親が叩かれているが、報道を見る限り加害者の家庭環境が良かったとはいい辛い(もちろん断定はできない)。
こんな風に、加害者を取り巻いていた環境はあまりよくなかったんじゃないだろうか?

もちろん、どんな環境におかれていようが、人を殺すという行為は許されるものではない。だけれど、「子供に人を殺させないこと」は僕達大人の役割なんじゃないだろうか。その責任を放棄して「犯人はサイコパスだから殺してしまえ」とだけ声高に叫ぶのは少し違う気がする。

なんにせよまだ不確定なことが多い事件だから無暗やたらに突っ込むことはせず、ただ被害者のご冥福をお祈りしたい。

 

色々分かってきたら改めて記事を書くかもしれません。

広告を非表示にする
follow us in feedly Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...